古民家の古いおうち
こんにちは
40代主婦の平屋のおうちです。
かれこれ築60年以上経つ古民家
血族が入れ替わりで12〜13人は暮らしました。
わたしは3歳から中学まで暮らしたおうち。
お風呂は薪で沸かす薪風呂で
温度調節が難しくて、熱すぎると水を足し。
ぬるいと、外の人を呼んで
くべてーー!!!と、叫ぶ。
浴槽はステンレスだったので、冷めにくく
体が芯から温まる感覚をまだよく覚えている。
写真の手前は土間玄関。右奥のキッチンには土間玄関から繋がる
通路のような約80cmの土間が続いている。
床がないので、ぴょんっと、
飛ばないとキッチンへはいけない構造でした。
左に見えるのは、食事をする部屋で
当時小学生だったわたしは
椅子を傾ける事が楽しく
そのまま土間の通路へ頭から椅子ごと後ろへ
ひっくり返って後頭部にたんこぶを作ったことを思い出しました。
湿気の多い日は
虫もよく出て寝ていたら
ムカデが顔を通ったこともあって
結構サバイバルな環境だったこのおうちも
姿をすこしづつ変えて新しく生まれ変わります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。